2024.10.07

運動会~番外編~

採用 みどり保育園

運動会の数日前に行なった園内研修では、職員が幼児組の遊戯を体験しました。テーマは「(子どもになりきって)表現する楽しさを味わおう」です。*担任が「合図の笛を吹くタイミングがずれたらどうしよう」と心配していたので、もう一つのテーマは「安心して運動会の日を迎える」です*

3歳児 ダンス『ガオガオ・オールスター』

「手にポンポンがつくだけで、テンションがあがるなあ」「真似するのって結構むずかしいなあ」

4歳児 パラバルーン『OLA‼』

「すごい」「きれい」演技している間も感動の声が漏れてきます。「初めてしました。楽しかった。(調理員 1年目)」

5歳児 フラッグ『最高到達点』

「旗の棒を当てずにクロスさせるのが難しかった」「隊形変換がうまくできてよかった」「私も子どもとこんなふうにできるようになれるかな。なりたいなあ(保育士 1年目)」


さすがは保育者たちです。子どもになりきって、本気で遊戯を楽しんでくれました。ダンスはにこやかに和やかな雰囲気で。大人が本気で動かすパラバルーンはとても綺麗でしたが、迫力もありました。フラグは隊形変換(移動)を3回しましたが、迷子にならずに移動できると笑顔が見られました。

「子どもって難しいことをやってるねんなあ」が、みんなが口をそろえて言う感想でした。きっと、子どもたちにとっては、“やりたいことをやる”、“友だちと一緒にする”、“おうちの人に見てもらいたい”、などの思いが原動力になっているんでしょうね。