みどり保育園の施設内には、小学生が利用する【放課後等デイサービス事業所 ヴェルデ ドゥ】 があります。
12月24日の午後、ヴェルデ ドゥのお楽しみ会に4、5歳児を招待してくれました。プログラムは ①あいさつ ②ぼうさいのはなし ③大型絵本 ④ゲーム です。
挨拶の後、防災の話が始まりました。
園児が好きなポケモンのキャラクターと一緒に、防災について考えるという内容です。
時々、舞台から顔を出して「どっちだと思う?」「〇だと思う人は、手を挙げてください」などと、問いかけてくれます。
子どもたちは真剣な表情で聞き、お兄さんの問いかけに答えていました。
③は、『まどから★おくりもの』の絵本の読み聞かせ
とても静かに聞き入っていました。
このとき、後ろに座っていた一人の子が前に移動してきました。
この写真です👆
一番右に座っているグレーの服の子がお兄さん。その隣の子が、前にやって来た子です。
お兄さんの隣に座って、じっと顔を見てから絵本を見始めました。
二人の間に特に会話はありませんでしたが、前に移動してきたのは、楽しく話をしてくれたお兄さんへのあこがれからでしょうか。
④のゲームも盛り上がりました。
最後はお兄さんたちに名前を教えてもらい、お礼を言って別れました。
楽しい時間をありがとう❣ 「バイバーイ」
防災の話も最後のゲームも、園児たちが質問に答える形式でしたが、子どもたちの答えを聞いて、ただ、正解・不正解と言うのではなく、「そうだね。これは〇〇でした。」とか、「だまされてはいけませんよ」と言ってくれました。「まちがい」「✖」などと言われるより、すーっと、子どもたちの心に染み込んだのではないかと思います。
楽しいひとときでした。