今日は遠足の日。幼児組はいつもの散歩コースにある消防署で、緊急車両を見せていただきました。3歳児にとっては、初めての遠出です。水筒を持っているだけでも、気分はウキウキ。「消防車の絵本持ってる」「救急車あるかなあ」「パトカーはいやへんな」と、歩きながらも会話は弾みます。

消防士さんが迎えに来てくださいました。

救急車の内部を見せてもらいました。「けがをした人や病気の人が乗るところはどこかな？」という質問に「こっち！！！」と答えています。

「見て。タイヤとおんなじ」と言ってポーズをとってくれました。そうだね。大きいタイヤだね。

自分が知っている「消防車」には、ポンプ車や救助工作車など、役割によって違う名前があることを教わりました。みんな興味津々。

「これはバスです。」と聞いて？？？？？。

「なんでバスがあるの？」保育士も子どもの質問にうなずいています。大人も知らないことばかり。

はしご車を見た子から、保育士にこんな質問が・・・

「なんで、あれ（青い〇で囲んだところです）回ってるの？」・・・「なんでかなあ？」私も知りたい。「消防士さんに聞いてみて」と、子どもにお願いして聞いてもらいました。子どもの問いかけに「風が強い時に梯子を伸ばすと、梯子が揺れて危ないから、ちゃんと風の強さを測っているんだよ」と教えてくださいました。

最後はみんなで記念撮影📸　どの車両の前で撮るか、担任と子どもたちで話し合いました。

5歳児は救急車。

4歳児はレスキュー車。

3歳児はポンプ車。

好きな車両と写真を撮って満足の子どもたち。

お礼を言って、「また、見せてください」とお願いをして帰ってきました。

迎えの時、「消防車も救急車も見てきたよ」「消防署に行ってきた」とおうちの人に話す声がたくさん聞こえてきました。

今日も楽しい一日になったかな。なっていたらいいな。また、明日遊ぼうね。