2024.08.10

ある日の一コマ

みどり保育園

連日、熱中症警戒アラートが発表されている今年の夏、子どもたちが園庭に出るのは、朝早い時間帯のほんの数十分。園舎の陰を活用したり、テントを張るなどして遊びやすいようにしています。

その為、子どもたちが遊ばなくなった園庭にはご覧の通り

雑草が勢いよく生長しています。(「雑草という草はない」と植物学者 牧野富太郎博士がおっしゃっているので、改めます)メヒシバが茂ってきました。他にもいろいろ・・・・

「草引きをしやなあかんな」とつぶやくと、隣にいた主任保育士から「草も遊び道具のうちですけど、そうも言っていられませんね」という言葉が返ってきました。そんなやり取りをしていると、子どもたちが園庭に出てきました。

すると、どうでしょう‼‼‼ まるで私たちのやり取りを聞いていたかのように、草を遊びに取り入れているではありませんか‼‼‼

 

 

草を流して遊んでいます。

ありがとう子どもたち😭 メヒシバさんも喜んでるよ😭 先生も嬉しいよ😭

と、様子を見ていると

どうやったら流れていく水を堰き止められるか、という子どもたちの試行錯誤が始まりました。

が、ここで時間切れ。そろそろ部屋に入る時間が近づいてきました。完成はしませんでしたが、「面白かったなあ」と、入室していきました。

 

・・・やっぱり、草引きをしましょう。いつかできそうな日に・・・

 

*次の日、滑り台では樋を使ってこんな遊びが始まりました。