「運動会まであと〇日!」と10月に入ってから毎日のように楽しみにしていたそら組さん。
”やりたい!” ”やってみたい!” というこどもたちの思いを大切にしながら過ごしてきました。
「お兄ちゃんたちが地区で太鼓たたいてたから、ぼくらも太鼓たたきたい!」
「前の保育園で大きい組さんが大きな旗を持ってたから、やりたい!」
「どっちもやりたいから、順番にしよ!」という会話から、そら組の表現の内容が決まりました。
「♪トーントン トントントン」「♪1.2.3.4.5.6.7.8」とリズムを取りながら叩いていると・・・
「ぼくらもやりたい!」 ♪トントントントン~ 乳児組さんもやってきました!
「ずっと、ぼく、とび箱、やりたかってん!」と挑戦中!
「ぼくもやりたい!」と乳児組さんも列に並び始めて 「せーの!」「ジャーンプ!」
乳児組さんも一緒に、いろいろな活動に参加していました。
”とび箱がなくてもジャンプできる!” ”マットまでいけるかな~” と
こんなあそびも始まっていました。にじ組さんもやってきて、ジャーンプ!
「運動会には、上に旗がある!」とみんなで旗を作って・・・
いよいよ、運動会当日。こどもたちの真剣で、いきいきとした表情が印象的でした。
運動会が終わり、お家の人に、たくさんほめてもらったり拍手をもらったりして、こどもたちは、うれしくてたまらない、自信に満ちた表情に変わっていました。
自分たちの”やってみよう”という気持ち、がんばった気持ちを、周りの人に受けとめてもらうという経験も、こどもたちに大きく影響していくと思います。これからも、毎日の遊びの中で、こどもたちの気持ちをしっかり受けとめていきたいです。