2025.01.21

続・お琴の演奏会

みどり保育園

お琴の演奏会が終わった時、2歳児が保育士につぶやいた言葉は・・・

「〇〇(自分の名前)もやってみたい」でした。

ちょっと恥ずかしかったのか、ダメって言われると思ったのかはわかりませんが、信頼している担任に言ってみたようです。

担任が伝えると、お琴を演奏してくれた保育士は「いいよ」「やってみよう」と快諾してくれました。

琴爪をつけてもらって

鳴らしてみます

琴爪がはずれたら、自分ではめます

何度も何度も鳴らします

その様子を見ていた子にも、保育士が「やってみる?」と優しく誘いかけてくれました。

琴爪を不思議そうに見てから鳴らしていましたが、

やっぱり爪が気になるようでした。

 


 

夕方、〇〇ちゃんが、お琴の演奏をしてくれた保育士に「めっちゃ たのしかった」と笑顔で伝えていた。と、担任が教えてくれました。

4,5歳児の経験の一つになれば、と考えてくれた演奏会でしたが、子どもの“やってみたい”に躊躇なく応えてくれたことで、その場に居合わせたみんなが、温かい気持ちになりました。