5月、あおむしを見つけたので、「何になるのか?」飼育をし、観察することにしました😁
絵本「はらぺこあおむし」の中では、あおむしは、毎日色々な食べ物をいっぱい食べて大きくなっていきますが、
本当に、りんごやチョコレートケーキ、ぺろぺろキャンディーを食べるのかな???と、いう疑問が・・・🙄
図鑑で調べると、ミカン科の葉やサンショウの葉を食べることが分かりました。
毎日、先生が家から【サンショウ】の葉を持って来てくれたので、🐛あおむしはモリモリ【サンショウ】の葉を食べて大きくなっていきました・・・😄
すると、ある日、突然、🐛あおむしはサンショウの枝にくっつき、どんどん体の形が変化していき、さなぎになりました。
そして・・・何日か経ったある日のこと、飼育ケースを覗くと・・・
「あっ!チョウになってるーーー😃」
「このチョウは、なんていう名のチョウかな~?」
分からないことは、図鑑を調べよう!!と、みんな真剣に調べています。
「あっ!これだ!!」⇒「アゲハ蝶」でした。
ケースの中で、飛んでいるチョウを見た子どもたちは・・・
「ケースの中は狭いからかわいそう」「広いお空を飛びたいと思う」「逃がしてあげよう」と、いう声があがりました。
「バイバイ~」「げんきでね~」
このあと、チョウは広い空に向かって元気に飛んでいきました😊😊😊
~5月に始まった「あおむし」の飼育観察は、絵本「はらぺこあおむし」のように、
「あおむし(幼虫)」⇒「さなぎ」⇒「チョウ(成虫)」と、姿を変えて成長していく様子が観察できました。
生き物との出会い・・・今回も、あおむしの飼育を通して、色々なことを知り、「命」の大切さについて学ぶことができたように思います~