2024.09.07

人権啓発のお話を聞きました😊

府中保育園

人権擁護委員さんが来園し、めろん組、ぶどう組さん(4、5歳児)が人権啓発のお話を聞きました。

※保護者の方にもご参加いただきました。

人権擁護委員さんが、人権まもるくん、あゆみちゃん人形と一緒に「こんにちは〜😊」と、笑顔で子どもたちを出迎えてくれました。

子どもたちも元気に「こんにちは〜😀」と、挨拶をし、わくわくしながらさくらんぼホールに入室しました。

「人権を大切にする」って、どういうことなのかな?

今日は、お話を聞き、みんなで考えてみましょう😊

人権擁護委員さんが自己紹介・・・。

みんな、とっても静かに聞いていました😊

紙芝居「ずっとともだちでいたいから」のお話を聞きました。

~紙芝居が終わると、子どもたちからこのような声が聞かれました~

・「お友だちにイヤなこと、したらあかんなぁ」

・「ケンカするときもあるで~。でも仲直りしやなあかん」

・「お友だちのはなしはちゃんと聞かなあかん」

人権まもる君が登場!!

人権擁護委員さん:「クイズです。人権まもるくんは誰が作ったでしょう?」

子どもたち:「???」

人権擁護委員さん:「アンパンマンを作った人です!」

子どもたち:「わかった!! ジャムおじさんだ!!!」

~確かにそうだね😁・・・こどもたちのとってもかわいい返しに、ほっこりしました~

人権擁護委員さん:「正解は・・・やなせ たかしさんです」

めろん組(4歳児)さん、人権まもるくんと一緒に・・・「はい、ポーズ!」

ぶどう組(5歳児)さんも・・・

「ありがとうございましたー🤗🤗」

「自分を大切にしようね。そして、友だちのことも大切にしようね」

最後に、「やなせ たかし」さんからのメッセージを聞きました。

『いのちは大切、なによりも大切、人のいのちはかげがえがない、よろこんだり、かなしんだり、わらったり 

ないたりして、生きる。そしてみんなで助け合う。かなしい人をなぐさめる、よわい人をはげます。みんなが、幸せになれば、その「わ」のなかに、じぶんもいる。それが、生きているもののよろこびだから・・・』

~「人権を大切にするってどういうことかな」と、これからも、子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。

「それでいいんだよ」「大丈夫!」と、いう大人の暖かい眼差しと愛情をたっぷり注ぎ、「自分大好き!」と、自分のことを大事にできるように、日々の保育の中で取り組んでいきたいと思います💛💛💛~

※今日は、子どもたちだけでなく、私たち大人も「人権を大切にするって、どういうこと?」と、考える機会になりました。