2024.09.25

食育:「これは、な~んだ!」(ぶどう組5歳児)

府中保育園

給食でよく使う食材、乾物を見せてもらいました。

☆乾物は、「干ししいたけ」「わかめ」「こんぶ」「切り干し大根」「こうや豆腐」「はるさめ」「マロニー」「ビーフン」「ふ」です。

給食の先生:「これ、何だと思う😊」

子どもたち:「こんぶ!」と、即答。

知っている食材もあれば、あまり見慣れない(切り干し大根)などは、知りませんでした・・・😁

食材の品名を教えてもらい、一つずつ触ったり、匂いを嗅いだりして、興味津々😊

給食の先生:「触ったらどんな感じがしたかな?」「どんな匂いがするかな?」

子どもたち:「固いよ」「匂いはしない!」「切り干し大根は、臭い!」と・・・

給食の先生:「ここにぬるま湯を入れると、どうなると思う?」

子どもたち:「???」

乾物をぬるま湯につけると、どう変化したかな・・・😁😁😁

さぁ、「触ってみよう!」「匂いを嗅いでみよう!」

「柔らかくなってるー」「ふは、ぷにゅぷにゅする」「「マロニーは、つるつるして気持ちいい」「ラーメンみたい」

「こんぶは、にゅるにゅるする」

「しいたけの匂いがする」「わかめがすごいいっぱいになってる!!」

☆ぬるま湯につけた時の変化の違い(匂い、触感、大きく膨らむなど)に気づき、驚きと発見がいっぱいでした。

~今日、「見て」「触って」「匂いを嗅いだ」乾物は、どれも、日々の給食に入っている食材であることを知りました。また、食材を天日に干して、乾燥することで、栄養が増すことも教えてもらいました😊~

この日の給食のメニューにも「春雨サラダ」⇒「はるさめ」が入っていて、子どもたちは、いつも以上に、食材に興味を持ちながら食べていました。

食材に興味を持って食べる⇒「生きる」ために「食べる」=食への関心を大切に、食育活動を進めていきたいと思います。