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法人について
私たちについて
ABOUT US
70年以上にわたり
伊賀地域に根差した総合的な
福祉サービスを行なっています。
伊賀市社会事業協会は、昭和23(1948)年、
戦後の混乱が続いていた時代に、市内の有志民間人の手で
社会事業を行なう任意団体として設立しました。
設立の精神『相扶相愛』を土台とした
基本理念「信頼・博愛・誠実」のもと、
時代のニーズに応じて施設運営やサービスを進化させ、
現在は伊賀市内にて児童福祉・高齢者福祉・障害者福祉・医療の
4つを柱とした総合的な福祉事業を展開しています。
私たちは皆さまの声をしっかりと受け止めながら、
地域に根ざした新しい未来の福祉を築いていきます。
地域に寄り添い、
人をいつくしみ、
助け合う。
まだ「福祉」という言葉さえ日本になかった
戦後まもない頃に私たちは、生まれました。
戦争でいろいろなものをなくし、
食べていくことさえやっとの時代に、
“地域みんなの力で、困っている人や子どもたちを
救おう”
その一心で有志が立ち上がり、
一軒一軒をまわって
住民みなさんからいただいたあたたかい応援、
貴重な寄付金から1948年に誕生することができました。
互いに相手を思いやり、
いつくしみの心をもって助け合う
70年以上が経った今も、
伊賀市社会事業協会には
先人たちが大切にしてきた想い
相扶相愛(そうふそうあい)が
脈々と
受け継がれています。
その時代に求められること、
地域で暮らすさまざまな人たちの声に応えて児童福祉、
高齢者福祉、障害者福祉、地域医療に携わり
相扶相愛の輪を広げ、
そしてしなやかに進化させてきました。
総合的な
福祉サービスで
地域社会づくり。
緑豊かな自然に包まれ、歴史や文化が
色濃く残る伊賀のまち。
子ども・高齢者・障害者向け施設を中心に、
この地域で暮らすさまざまな人の「生きる」を支え、
70年以上にわたり福祉サービスを提供しています。
子どもを育て
ワクワクする
未来を育てる。
伊賀市社会事業協会では伊賀市の約半数にあたる
保育園・心身障害児療育を専門とした保育施設や、
放課後児童クラブを運営しています。子育ての楽しさや喜び、
悩み事も分かち合い、かえがえのない未来をいっしょに育てます。
〝自立&
生きがいづくり〟も
大切な役目です。
地域での視覚障害者支援の先駆けとなる当法人では、
マッサージ師・はり師・きゅう師の就業支援をはじめ点字図書館を開設し、
いろいろな人の“自立したい”
“読みたい・知りたい”に応えています。
また、当法人の各職場では年齢や性別を問わず
多様な人々が活躍しています。
災害時には、
地域の避難所に。
災害が発生したら、法人内の保育園が伊賀市の拠点避難所や指定避難所、
高齢者・障害者の各種福祉施設が福祉避難所になります。
地域の人たちの
笑顔につながる
取り組みを。
毎年恒例の「往古梨まつり」をはじめ、
地域の人たちとふれあいの機会もたくさん。
また、ふだんの買い物が困難な人に向けた
「お買い物無料バス」の運行や、
高齢者の健康づくりのための「なしのき健康講座」、
子育て家族の交流の場となる「子育てひろ
ば」など、
さまざまな取り組みを定期的に行なっています。
みんなの「困った」に
寄り添い、
進化し続ける。
ご利用者やそのご家族が抱える困りごとや悩みに寄り添い、
必要とされる福祉サービスを次々に提供してきました。
私たちはこれからも時代や社会環境とともに
刻々と変わっていくさまざまなニーズにお応えして、
適切な支援を続けていきます。